健康経営優良法人2024申請中です!
ご担当の皆様、健康経営認定申請はお済ですか?中小規模法人の申込み締め切りは10月20日(金)です。
昨年に引き続き弊所では健康経営優良法人2024を申請いたします
従業員の働き方改善や生産性の向上、採用活動の効率化に向け弊所は数年前から健康経営に力を入れています。
本コラムでは健康経営の取り組み内容をお伝えしていきます。
健康経営
健康宣言
弊所は健康づくりに関する方針を「健康経営宣言」に定め、
経営者従業員一丸となって健康経営に取り組んでいます。
背景
弊所は従業員の約半数が働くママであることに鑑みて、就業時間の調整やテレワークの推進など、
【従業員の健康的で多様な働き方の促進】や【ママのキャリア形成のための援助】を行っています。
人事労務のプロフェッショナルとして、まずは弊所が顧問の皆様のロールモデルとなり、人事制度や労務管理方法をアップデートし続けます。
健康と人事制度
社会保険労務士法人ならではの【健康を絡めた人材開発制度、組織運営】を行っています。
労働安全衛生法などの法令の視点に加え、
健康や女性活躍の視点を持って組織運営に取り組んでいます。
女性従業員が増えた事もあり、今年は特に女性の健康やキャリアに力を入れていきます。
・健康経営への取り組みを人事評価へ反映(評価項目に追加)
・婦人科健診・検診の周知、啓発
・職場復帰に備えた資格取得補助制度(社労士勉強会や給与検定など)
・キャリアコンサルタントによりキャリア面談
・ヨガやピラティスなどの外部講師を招いての運動習慣
昨年の課題 VDT障害予防に取り組んでみて・・・
VDT症候群とはコンピューターなどのディスプレイを集中して長時間見続けることで発症する、
疲れ目や身体の不調のことをいいます。当事務所ではVDT障害を予防し従業員が健康的でのびのびと働けるよう、整備しました。
・作業者のローテーションの実施
・連続して1時間以上及ぶVDT作業実施時は1時間につき15分程度の作業休止時間の設定
→その結果、VDT障害を自覚する従業員が60%→30%まで減少しました
それだけに留まらず、作業環境の改善が業務の効率化にもつながり、従業員への健康への関心を向上させる結果にもつながりました。
今年の課題 VDT障害予防 身体不調の改善
昨年に引き続き、当事務所ではVDT障害を予防し従業員が健康的でのびのびと働ける職環境の整備に加え
女性に多いむくみや冷え予防改善に取り組んでいます。
【取り組み】
・作業者のローテーションの実施
・連続して1時間以上及ぶVDT作業実施時は1時間につき15分程度の作業休止時間の設定
・スタンディングワークやバランスボール導入
・PC周辺機器やブルーライトカットシート整備
・定期的なアンケートとデータ分析報告
・ヨガやピラティスなどの外部講師による運動習慣
今後の取り組み
まだまだ、従業員、経営者全員でのPDCAを行う事で、よりよい健康経営を行えると考えております。
ホワイト企業マーク現在申請中
フレックスタイム制の導入
ベビーシッター補助の導入
浄水器の設置
ITやアプリケーションを利用した健康数値の可視化
勤怠ソフト分析による、QOLの向上とライフワークバランスの見直し
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休業や復職トラブル、就業規則の見直し
健康診断を受けない従業員に困っている
労働安全衛生法などのコンプラが守れているか不安